海洋資源保護
現状
村の周りの海にはマングローブ林が広がっていた(FIJI本島のほとんどがマングローブで囲まれ、遠浅の海に河口付近を除いてサンゴ礁が広がっている)。もし、このマングローブがなかったら、貿易風による波で土地が浸食され、なくなってしまうという。マングローブがこの村を守っていた。しかし、70年代後半から工業化が進み、サンゴ礁が壊れてしまったそうだ。また、最近では工業地帯から汚染された水が流れてくるため、魚が死ぬこともあるということだ。驚くことに、この海に落ちていたごみの中にはパッケージが中国語のものまであった。
産業と保護
村で産業と呼べるものは漁業だけで、他には仕事はないという。特にナマコの輸出が収入源だそうだ。ナマコやマグロがよく捕れるが、捕りたい放題にしておくとすぐ不足するので、区画を決めて利用制限をするという工夫がされていた。そうすることで、何年かするとまた安定した供給が見込めるそうだ。また、捕った魚介類のうち主にサーモンやマグロの太ったおいしいものはすべて日本に輸出されるそうだ。